ASIAN NOMAD LIFE

日本、香港、中国で生活・仕事をしてきてシンガポール在住8年目。
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東南アジアを襲う偽装米パニック! 中国産プラスチック・ライスって本当?
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    JUGEMテーマ:国際社会
    「偽装米」といえば、日本では産地を偽ってブランド米に偽装するのが一般的ですが、先週からSNSを中心に中国産偽装米、プラスティック・ライスが東南アジア地域に流入しているという噂がかけめぐり、一大騒動となっています。
     
    19日のシンガポール紙The Straits Timesでは、シンガポールに密輸された形跡は今のところないとしていますが、近隣諸国では米の流通業者が根拠のない噂をたてられ、風評被害に遭うケースも出てきているようです。
     
    報道によると、この偽装米は、じゃがいもやさつまいもの粉と樹脂を混ぜて固めたもので、みかけは本物の米そっくり。こちらのフェイスブックページでは、実際に工場で米様のものが製造されている様子や、炊いたときに上に浮いてくる膜を燃やすと樹脂を燃やしたときのように溶けながら燃える様子が紹介されています。見分けるポイントは炊いても固いままで粥状にならないのと、プラスティックの膜が浮き上がってきて、燃やすと溶けるということのようですが、普通の米に少量混ぜられてしまったらほとんどわからないという声も。
     
    中国レストラン協会によると、この米3杯を食べるとポリ袋1枚を食べたのと同程度のプラスチックを体内に取り込むことになるとのこと。シンガポールの専門家はこのような成分のものを食べると、消化器系に深刻なダメージを与えると警告しています。
     
    いっぽう、タイの有識者からは「樹脂入りの米を作ってもコストは通常の米より割高になるため、噂自体が間違い」という声も上がっており、本当にプラスチック・ライスが出回っているのか、それともただの都市伝説なのかはまだ明らかになっていません。
     
    数年前の粉ミルク騒動や廃油販売騒動など、実際に大きな社会問題になった食品偽装が後を絶ちませんので、これまで以上に食の安全に留意しなければならない時代に私たちが生きているのは確かなようです。
     
    | 後藤百合子 | シンガポール社会 | 18:08 | - | - |
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