ASIAN NOMAD LIFE

日本、香港、中国で生活・仕事をしてきてシンガポール在住7年目。
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    100年企業のつくり方 -- 大企業もスモールをめざす。
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      JUGEMテーマ:ビジネス
      敏速に環境の変化に対応し、長く生き残っていくためには、組織は小さいほうが都合がいい。

      大企業もこのことを熟知しています。ですから、扱う事業や品目ごとに数十人からせいぜい数100人程度の子会社を作ったり、事業部制にしてそれぞれを独立採算制にして疑似分社化したりするのです。

      変化のときにはボトムアップ型で、みんなでさまざまな可能性を検討し、上にあげていくようなやり方は通用しないことがほとんどです。それは時代の潮目が急激にやってきて喫緊の変革を求められる場面が多数あるからです。こういうときには鶴の一声で強力なリーダーシップを発揮し、トップが矢継ぎ早に会社を対策を講じていく必要があります。その際、組織が大きければ大きいほど対応スピードは遅くなります。逆に小さければ変革の意義や内容、方策などを社員一人ひとりが理解するためのが早く、費やされる時間を節約できるのです。

      また、最悪の場合、その事業を本体から切り離し、よみがえらせることのできる会社に売ることもできます。例えばある大企業が最先端のITやバイオなどの部門に進出したけれどうまくいかなかった場合、その事業部や子会社だけをそれ専門の会社に買ってもらうというような話はいくらでもあります(いま話題の鴻海のシャープ買収の話も、鴻海が買いたいのは液晶事業であって家電部門ではないはずです)。また、最悪の場合、その部門だけをやめて本体は生き残り、従業員は業績がいい本体や別の子会社(事業部)に吸収するという対策もとられています。

      「スモール・イズ・ビューティフル」。就職活動をするときに「大きければ大きいほどよい」と思っている人はまだまだ多いようですが、経営者の本音はここにあります。
      | 後藤百合子 | 100年企業のつくり方 | 06:20 | - | - |
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