ASIAN NOMAD LIFE

日本、香港、中国で生活・仕事をしてきてシンガポール在住8年目。
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副業からホームビジネスへ〜100年ライフのセカンド・キャリア
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    JUGEMテーマ:ビジネス

     

    政府が推進する働き方改革の一環として、副業解禁に向けて厚生労働省がガイドラインを作成し、来年度には周知させていく方針だそうです。

     

    一般的に副業というと、フリーターをしながらブロガーやユーチューバーなどでインフルエンサーに、給料は低いが体力には自信という若いサラリーマンが所得を増やすための夜や休日のアルバイト、中堅会社員が貯めたお金で株式投資、賃貸不動産経営、などというイメージを思い浮かべられる方が多いかもしれませんが、私は定年後を考え始めた40代後半から50代の経験豊富なサラリーマンや、子育ても終わり短時間のパートだけではまだ時間が余ってしまう、というベテラン主婦女性こそ真剣に考え実行すべき働き方だと思っています。

     

    というのも、年齢や経験を積めば積むほど自分の得手不得手や能力が自覚できるようになっていますし、無理をせず自然体で働くコツは習得済み、さらに長年の仕事や家事経験によって、いろいろなスキルが自分の中に蓄積されているからです。

     

    高齢化社会を背景に、定年後の再雇用は65歳まで義務づけられましたが、年金給付時期は年々後倒しになっていますし、給付金額も今後は低下していくことが予想されています。逆に健康保険料などの自己負担率は増えていく傾向にありますので、65歳を過ぎても不足分を自分の稼ぎで補う工夫が必要です。それには、サラリーマンやパートといった企業頼みの所得だけではなく、自分の裁量で働き、自分自身のスキルとやる気で稼ぐことができる副業→ホームビジネスが最適だと思うのです。

     

    このThe Balance/Small Businessというサイトには、アメリカでホームビジネスを本業にしていくための情報が満載されています。

     

    もともと企業年金や健康保険の恩恵を受ける人が少なく貯蓄率も低い米国では、解雇されたり定年になったりしても、できるだけ働き続けたい(働き続ける必要がある)人が少なくありません。そのため、オフィスなどを借りずに自宅で始められるスモールビジネスが人気なのです(ある記事ではあのAppleもホームビジネスから始まったと紹介されています)。

     

    16 Best Part-Time Businesses" という記事では、多少の資本かスキルさえあれば明日からでも始められるビジネスを紹介。

    (季節性のあるもの)

    1.ボート、足漕ぎ船、カヤック、自転車、ダイビング用品のレンタル(購入はオフシーズンに)

    2.臨時の食品屋台

    3.草刈りや庭の剪定(雪かきなどの仕事につながる)

    4.自動水やりシステムの設置とメンテナンス

    5.ローカルツアー・ガイド

    6.簡易民宿

    7.スキーやカヤックなどのインストラクター

    8.ハロウィーン・コスチューム制作請負

    9.税務申告代理

    (通年性のもの)

    1.ヘアカット、掃除、家庭教師、犬の美容師、不動産管理など

    2.インテリアデザイン、庭デザインなどデザイン関係

    3.イラスト、陶器、ジュエリー作製など

    4.コンサルティング・サービス

    5.公証人、法律、税務、会計、設計、医療サービスなど

    6.家具職人、タイル職人などの職人系

    7.エイボン、タッパウェアなどのダイレクト販売

     

    こちらの記事では、履歴書代筆サービス、バーチャル・コールセンター、栄養指導者など、新旧とりまぜた101のホームビジネス副業アイディアを紹介。

     

    問題はこのようなアイディアがビジネスとして本当に成立するかどうかですが、あくまでも副業ですから、すぐに生活費を稼げるようにならずとも少しずつ時間をかけて成長させていくことが可能です。

     

    また、1つでは十分食べていけるだけの収入にならないとしても、いくつかを掛け持ちして真面目に続けていれば2,3年中にはそこそこ稼げるビジネスが出てくるはずです(私もこれまでいろいろなビジネスに挑戦してきましたが、新しい事業を始めてそれなりの結果を出すには最低でもこのくらいの時間が必要です)。

     

    つまり、まだ退職まで時間的に余裕があり、試行錯誤を繰り返しながら自分にぴったりのビジネスをみつけるための期間と別の収入源がある人にこそ、ホームビジネスの起業が最適なのです。

     

    とにかくできる限り勤めている会社に残って給料をもらう、というのも一つの選択肢ではあると思いますが、小さいとはいえど自分がオーナーのビジネスをもち、もしかしたら大化けして大会社になってしまうかもしれないという夢をもって、100年ライフのセカンド・キャリアを考えてみるのも効果的なリスク対策だと思います。

    | 後藤百合子 | 高齢化社会とビジネス | 17:08 | - | - |
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