ASIAN NOMAD LIFE

日本、香港、中国で生活・仕事をしてきてシンガポール在住8年目。
<< シンガポール国民の職を確保し給料を押し上げる外国人労働者クォータ制 | main | 見えない障がいは自己責任か? >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | - | | - | - |
    シニア婚はメリットだらけ
    0

      JUGEMテーマ:幸せなお金と時間の使い方

       

      ■結婚したくない、相手がいない結婚適齢期の男女

      「結婚はコスパ悪い」と考える独身男性や「結婚したいけれど相手がみつからない」独身女性が増えています。2015年の国勢調査では生涯未婚率は男性で23.37%、女性で14.06%に。

       

      この記事によると、女性が感じる結婚のメリットは、家庭や子どもをもったり、経済的に余裕がもてる、と答える人が多く、それが男性にとってはそのまま「家族の扶養責任」や「事由に使えるお金が減る」といったデメリッにつながっているといいます。

       

      身もふたもない言い方をしてしまうと、女は「カネをよこせ」、男は「カネは渡さん」と思っているわけで、こんな人たち同士がマッチングされるわけがありません。女が結婚したがるのもカネならば、男が結婚したがらないのもカネ。双方譲れないポイントがここでぶつかっているわけで、それでは非婚化が進むのも当然なのでしょう。いくら夫婦は経済活動の一単位とはいえ、あまりに世知辛い結果といえるのではないでしょうか。

       

      と筆者が言うように、以前は結婚について利害(?)が一致していた男女も、コンビニや便利な生活家電の普及で男性が独身でも日常生活に困らなくなり、女性は女性で子育てや家事をしながら自分も生活費を稼がなければならない生活は嫌というのであれば、結婚や子どもが減っても当然です。

       

      ■女性有名人のシニア婚が増加中

      いっぽう、昨年63歳で結婚して大きな話題となった阿川佐和子さんや、57歳でやはり初婚の浅野ゆう子さんをはじめ、63歳で結婚した桃井かおりさん、58歳で結婚した小林幸子さんなど、ここ数年、長年にわたってキャリアを築いてきた女性たちがシニア婚するケースが増えてきています。

       

      このような年齢での結婚にはいろいろな事情もあるのでしょうが、父親の介護を体験した阿川佐和子さんの「介護が必要になったときに老後をどうするか考えた」という言葉が私は特に気になりました。

       

      若い頃と違い、シニアと呼ばれる年齢になれば人生の酸いも甘いも経験し、損得感情だけで結婚を考える人はごく少数になります。阿川さんのこの言葉も、ただ「将来介護してくれる人がほしい」と解釈するのではなく、(自分がするかもしれない)介護を含めた人生後半のパートナーがほしい、ということだと思います。

       

      そこで今回は、思いつくままにシニア婚のメリットを考えてみました。

       

      ■こんなにあるシニア婚のメリット

      <老後の金銭的リスクヘッジ>

      シニア婚では女性もそれまでずっと働いてきたケースがほとんどでしょう。

       

      年金や貯金など老後を支える蓄えは女性が専業主婦だった場合と比べて格段に多くなりますし、シニア世代につきもののリストラや病気などにより職を失っても、相手が働いていればすぐに生活に困ることはなくなります。定年後に転職や再雇用で給料が下がっても二馬力でしたら極端な倹約をしなくても生活可能です。

       

      定年後も働き続ける目的でいったん仕事を辞め、リカレント教育を受けようという決断も、相手が働いていれば生活を考えて迷うことは少なくなるでしょう。

       

      <介護のリスクヘッジ>

      配偶者も子どももおらず、独身で歳を重ねる人が一番恐れるのは、病気になって体が動かなくなったり、認知症になって日常生活が送れなくなることでしょう。

       

      シニア婚で配偶者ができればお互いに介護できるのはもちろんのこと、入院するにしても施設に入所するにしても多くの場合、身元保証人や後見人が必要です。兄弟や甥姪などに気軽に頼める環境ならば別ですが、そうでない場合はやはり配偶者がいるにこしたことはありません。

       

      さらに、シニア婚した配偶者に連れ子がいた場合、円満な関係を築くことができれば、配偶者が亡くなった後でも後見人役を引き受けてもらうことが期待できます。

       

      <共同生活による生活コスト削減と家事労働の分担>

      おひとり様で暮らすより、2人で暮らしたほうが1人当たりの生活コストは断然低くなります。

       

      特に老後に大幅収入源になった場合、月数万円の違いでも数十年に及ぶ老後の生活を考えると大きな節約になってきます。また、年金が不足という夫婦では、アルバイトなどで1人で働くより2人で働いたほうが働く時間が少なくてすみ、体力的に負担になりにくいですし、そもそも1人あたり稼がなければならない金額が減るので気持ちにもゆとりが出ます。

       

      また、2人ともそれまで身の回りのことは自分で行ってきた長い経験がありますので、家事スキルも相当に高いはずです。若い人たちのように家事の一方的な負担によりストレスがたまり夫婦仲が悪くなるケースも少ないと思われます。

       

      <孤独の回避>

      旅行や趣味などでどこかへ出かけるとき、相手がいると楽しさは倍増します。女性の場合は友人が多く相手には困らないかもしれませんが、男性はやはり配偶者が一番でしょう。何十年も過ごしてきたので老後は別々に楽しみたいという夫婦とは違い、シニア婚では結婚してからの時間が少ないですから、2人で楽しめる時間がたっぷりです。

       

      また、1人で食事をする人は、独居で1.2倍死亡リスクが高まり、家族と同居では1.5倍になるそうです。独身と比べてだけでなく、結婚している夫婦と比べても、2人で過ごす時間の多いシニア婚夫婦のほうが長生きチャンスが増えそうです。

       

      ■人生100年時代に第二ステージの家庭生活を考える。

      思いつくままに書いてみましたが、こう考えてみると、自立した大人同士のシニア婚にはメリットばかりのような気がします。

       

      人生100年時代、キャリアやお金も大事ですが、人生の伴侶とどう向かいあっていくか、独身の方は、伴侶を新たに獲得することも含めて、人生第二ステージの家庭生活を真剣に考える時代に入っていると思います。

      | 後藤百合子 | ライフマネージメント | 14:32 | - | - |
      スポンサーサイト
      0
        | スポンサードリンク | - | 14:32 | - | - |
            123
        45678910
        11121314151617
        18192021222324
        252627282930 
        << November 2018 >>
        + PR
        + SELECTED ENTRIES
        + CATEGORIES
        + ARCHIVES
        + MOBILE
        qrcode
        + PROFILE