ASIAN NOMAD LIFE

ライフスタイルブログはこちら。https://www.mrs-lowe.com/
<< おばさんの味方、マークス&スペンサーにぜひ頑張ってもらいたい。 | main | 2018幸福度ランキングでシンガポールと比較した日本の「寛容度」のレベルアップ法 >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | - | | - | - |
    人は多きに流れる。〜 マラッカで都市化を実感
    0

      JUGEMテーマ:国際社会

      2005年版の『国連世界都市化予測』報告(UN World Urbanization Prospects)によれば、20世紀は世界人口の急速な都市化を見た時代であった。1900年に2億2000万人(世界総人口の13%)だった都市人口は、1950年には7億3200万人(世界総人口の29%)に、2005年には32億人となり、世界人口の49%が都市に住むようになっている。同じ報告書によれば、2030年には都市人口は世界人口の60%(49億人)となっていると予測されている。 −−Wikipediaより

       

      昨日も一日中、マラッカのあちこちをうろついて、深夜近くにシンガポールに戻りました。

       

      一昨日と同じく、マラッカ市内は新しくできたビルやショッピングモールだらけで、数年前にぽつぽつでき始めたときには夫と「こんなとこにこんなに作っちゃって大丈夫かね?」と言い合っていた街から少し離れたモールにもテナントがちゃんと入っていて、改めてマラッカの都市化の進行状況がわかりました。

       

      Wikiによると、マラッカの2014年失業率は0.9%。2.1%のシンガポールもあっと驚く低失業率で、最大の産業である観光を含むサービス業と並んで製造業(マラッカは食品製造業の集積地としても有名)も高成長しています。

       

      これだけ失業率が低い=職がたくさんある、という状況ですと当然、あちこちから人が集まってきます。

       

      2000年から2017年までのマレーシア全体の人口増加率は2327万人→3192万人で37%増(すごい)なのに比べて、マラッカは63万人→91万人と44%増(もっとすごい)なので全国平均を20%近く上回っています。

       

      伝統的に外国人や外国資本を受け入れてきた実績も相まって、経済は順調(海岸近くは中国系ディベロッパーが埋め立てして不動産開発中)。

       

      2014年の州への投資総額44億リンギット(約1188億円)のうち4割にあたる18億リンギット(約486億円)が海外からの投資だそうで、州政府も余剰資金が潤沢。国に貸し付けもしています。

       

      外国から投資を呼び込む→仕事が増える→他の地域から人が集まる→増えた人のために不動産やサービス業などに投資が行われる、という好循環はまるでミニ・シンガポールのよう。

       

      冒頭の国連世界都市化予測のように、今後、ますます都市化が進んでいくであろうマラッカを歩きながら、水は低きに流れるけど、人は多きに流れるものであるな、と実感したのでした。

      | Yuriko Goto | 世界経済 | 23:43 | - | - |
      スポンサーサイト
      0
        | スポンサードリンク | - | 23:43 | - | - |
        1234567
        891011121314
        15161718192021
        22232425262728
        2930     
        << September 2019 >>
        + PR
        + SELECTED ENTRIES
        + CATEGORIES
        + ARCHIVES
        + MOBILE
        qrcode
        + PROFILE