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    シンガポールの巨大コミュニティー・センター
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      JUGEMテーマ:シンガポール

      昨日の記事で図書館でのアート・ワークショップについて書きましたが、本日はその図書館があるタンパニース・コミュニティー・センターについてお話ししたいと思います。

       

      このセンターは2017年8月にできたばかりの巨大統合型地域コミュニティー施設。もともとスタジアムがあった場所をリノベーションし、ありとあらゆる住民のニーズに応える設計になっています。概略は下記の通り。

       

      ・スポーツ施設

      サッカー場(5,000席)、スイミング・プール(6個)、多目的体育館(1,500席)、テニスコート、フットサルコート、ホッケー場、ジョギングコース他

      ・文化施設

      公共サービス窓口(公団など12政府機関)、公共図書館(6F建て)、映画・コンサートホール(400席)、児童公園、エコ・ガーデン、総合ギャラリー、キッチン・スタジオ、会議室他

      ・医療・介護施設

      ヘルス・センター、家族向けクリニック、デイ・ケア・センター他

      ・その他

      催事場、バーベキューピット、フードコート、スーパーマーケット、ショッピングモール、飲食店街、ボーリング場(30レーン)、ロッククライミング練習場、学習塾、バレエ教室、音楽教室他

       

      オープン初日には10万人の地域住民が来場。

       

      あまりにも色々な施設がありすぎて、また、ワークショップを含め至る所で面白そうな催しが開催されており、半日ほどいましたが、とてもすべて見ることはできませんでした。

       

      こちらの記事では、シンガポール人と日本人など外国人駐在員の日常生活が全く違う事実をご紹介しましたが、家族で週末を過ごす娯楽施設も同様。

       

      同じ巨大施設でも、観光客や駐在員に人気のマリーナ・ベイ・サンズのようなカジノや高級店が軒を並べる巨大施設には、仕事で必要な場合を除いて一般のシンガポール庶民が頻繁に訪れることはまずありません。

       

      逆にこのような政府が運営する施設では、あまりお金を使わずに家族で一日遊べるため、堅実なシンガポール市民に大変な人気が高いのです。

       

      今後シンガポール政府はこのような統合型の地域センターを徐々に増やしていく予定だそう。

       

      日本でも今後少子高齢化が急速に進行していく中、地域中核都市に住民を集中させて都市計画を推進していく際には、このような統合型のコミュニティー・センターをぜひ併設して街作りをしてほしいと思います。

      | Yuriko Goto | シンガポール社会 | 19:04 | - | - |
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