ASIAN NOMAD LIFE

日本、香港、中国で生活・仕事をしてきてシンガポール在住8年目。
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    シンガポール的お花見にみるインバウンド対策
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      JUGEMテーマ:シンガポール

      シンガポール観光の目玉の一つ、巨大植物園Gardens by the Bay。

       

      この5年ほど毎月仕事で通っているのでだいたい何曜日のどのくらの時間帯だとどのくらいの人がいるのか感覚的にわかるのですが、本日の午後行ってみたら普段の倍ほどの大混雑。何が起きたのかとスタッフに聞いたところ「いま、日本の桜まつりやってるからよ。フラワードーム(巨大ドーム型冷蔵庫)のぞいてみたら?」と言われました。

       

      この人ごみは、何とシンガポールのお花見客(平日昼間なので客層の大半は外国人観光客でしたが)だったのです。

       

      もちろん行きませんでしたが、ウェッブサイトを見て大爆笑。

      うーん。日本というより韓国の民家に見えます。

       

      こちらはただのイメージ写真だと思うのですが、あり得ない高さの鳥居とか、女性が浴衣に足袋はいてたりとか、桃と桜が一緒に咲いてたりとか、違和感満載。

       

      しかしある意味、これが外国人が求める日本像であり、初めて訪れる外国人が日本に対してこういうイメージを持っているという事実を踏まえた上で、インバウンド向けの商品開発やマーケティングを行うほうが成功する確率が高いのではないかと感じました。

       

      シンガポールのお花見。ぱっと見はどこかずれた日本の再現でしかありませんが、このイメージをもって日本を訪れる外国人観光客に「正しい日本」を押し付けるのではなく、「これまでもっていたイメージの上を行く日本」を経験してもらうことが大切なのかもしれません。​

      | 後藤百合子 | ビジネスのねた | 18:06 | - | - |
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